コロナ禍の中、老人ホームの見学ができない。
これじゃ老人ホームを決めれないよ。
いつまで見学に行けない日が続くのか?
第2波がきてから老人ホームへ入所する前の見学は絶望的です。
令和2年4月にもコロナの中での老人ホーム見学の記事を書いていますが、改めて今後もコロナの中での老人ホーム見学の対策について共有します。
【令和2年4月投稿】新型コロナウイルスの影響で施設見学ができない。
コロナの中でも老人ホームを探している人はぜひ最期まで読んでください。
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コロナ第2波で老人ホームの見学は?
介護の現場を見ているプロが言います。
老人ホームの見学は今後1年は無理です。
やっと地方では面会制限が解除されてきた中での第2波です。
更に面会制限の強化された中で、老人ホームの見学などあり得ません。
コロナに対する老人ホームの雰囲気を知らない方は病院を思い浮かべてください。
病院は家族であろうと、危篤状態であろうと面会はできません。
同じく老人ホームも面会もできませんし、もちろん外部から知らない人間をいれる見学なんてあり得ない話です。
コロナ後の老人ホーム見学
コロナが流行する前までは老人ホームの見学はかなり自由なものでした。
少し遠い親戚であろうと、近所の人であろうと入所のためならウェルカム状態。
しかし今の現状は見学お断りの状況。
例えコロナが落ち着いたとしても、今までの自由な見学とは全く違うものになるでしょう。
コロナ前 | コロナ後 | |
見学者の個人情報 | 教えないでもよい | 必須 |
見学の予約 | 予約なしでもOK | 予約必須 |
見学時間 | 30分~1時間 | 15分以内 |
見学ルート | 気が済むまで見てください | 面会室(入居フロアは行けない) |
見学人数 | 何人でもOK | 本人と家族代表者1人 |
あくまで予想ですが、かなりの確率でこのような見学になるでしょう。
入居フロアに入れない見学…ですか…?
そうです。
入居フロア以外に面会室が用意してあればそこまでは入れるかもしれません。
しかし見学が出来れば…の話です。
最初に言った通り、1年以上は老人ホームの見学は無理です。
とはいえ、見学もやらないで老人ホームを選ぶのはギャンブルです。
そうなれば見学以外で施設入所を選べる代替え案が必要です。
見学の代わりにできる最善の策
老人ホームの中に入れないのであれば別の方法で情報を収集するしかありません。
電話であれば話は聞けますね。
でも施設の中の雰囲気はやっぱり見たいですよね。
老人ホームの画像は見る方法はありますよ。
インターネットで老人ホームを見る
老人ホームの検索サイトには、たくさんの写真を掲載してあります。
LIFULL介護であればこんな感じです。
老人ホームの検索も出来るので一石二鳥です。
老人ホームのパンフレットを見る
パンフレットは老人ホームのイメージが詰まった本のようなもので、老人ホームの雰囲気はとても分かりやすいです。
インターネットには載っていないような写真も載っているので、施設の全体像がより分かりやすいと言えます。
パンフレットを片手に電話すれば、分からないことも尋ねやすいですね。
LIFULL介護であればパンフレットも簡単に取り寄せることができます。
まとめ
本来であれば老人ホームを選ぶ際には見学は外せないのですが、コロナ禍の中では別の手段を選ぶしかありません。
又、コロナが落ち着いても今までのように自由な見学を行える日はまだまだ遠いと言えます。
老人ホーム探しも『新しい生活様式』です。
不便な弁はありますが、なんとか乗り切りましょう!
良い老人ホームを見つけることができたら良いですね(^^♪