簡単に老人ホームを探せる方法を教えてください。
『LIFULL介護』を使えばマジで簡単!
LIFULL介護は全国38,000件以上の施設を探すことができます。
無料で検索できるのでケアマネージャーも使う老人ホーム検索サイトです。
実際に私も使ってみましたので、使い方の手順を写真付きで解説していきます。
※当サイトは、アフィリエイトプログラムに参加しています。記事内容は公平さを心がけています。
検索は5つのステップ
LIFULL介護は5つのステップで簡単に老人ホーム検索できます。
- 公式サイトを開く
- エリアを選択する
- 検索条件を指定する
- 介護施設の詳細をみていく
- 資料請求のお問い合わせ
公式サイトを開く
まずはこちらから公式サイトを開きます。
エリアを選択する
38,000件以上の施設の中から何を基準に選べばよいか迷うと思います。
とは言え、希望する都道府県ぐらいは決まってますよね??
まずは希望するエリア(都道府県)を選択しましょう。
ここでは東京都を例に検索していきます。
⇓
都道府県で絞っても、東京は2,734件(汗)
まだまだ件数が多いので、検索条件を入れて絞っていきましょう。
検索条件を指定する
ここからは希望に合わせて条件を指定していきます。
・・・が!
あまりに細かく条件を入れると検索ヒットしません。
まずは『市町村(区)の指定』と『費用』を優先に条件を指定していきましょう。
そのほかの条件も必要に応じてチェックしてみてください。
市町村(区)の指定
希望する地域の市町村(区)をチェックを入れます。
特にこだわりがないようであれば、下記のエリアをチェックしましょう。
- 現在住んでいる市町村(区)
- 家族が住んでいる市町村(区)
- その近隣の市町村(区)
費用
入所している限り払い続ける金額です。
支払い可能な金額を入力しましょう。
入居時:敷金みたいなものです。0円~数千万円で、金額が高ければ高いほどホテル並のサービスとなります。
月額:家賃・管理費・水道光熱費・食費などが含まれます。
その他の条件
『市町村(区)の指定』か『費用』の指定で老人ホームはだいぶ絞れていますが、必要に応じてその他の条件をチェックしてみましょう。
入居条件
現在の介護認定や認知症状態に応じた介護施設を検索してくれます。
希望の条件をチェックしましょう。
医療・感染症
現在、医療管理を受けている人は確認しましょう。
介護施設によっては受け入れできない医療管理もあります。
フリーワード
指名検索できるフリーワードがあれば入力
こだわり条件
老人ホームの種類や夫婦部屋など、こだわり条件があればチェックしましょう。
最後に『検索する』をクリックします。
老人ホームの詳細
検索の結果の老人ホームが表示されます。
気になる老人ホームがあれば『詳細情報を見る』を押してみましょう。
- 他の写真
- 詳しい料金
- 入所条件
- 他いろいろ
細かい情報が見れるので更にイメージが湧きます。
資料を請求する
見学候補に入った老人ホームは【資料をもらう(無料)】をクリックします。
資料請求?親の住所?
親の個人情報はあまり入力したくないな…
その点は心配いりません!
入居予定者の個人情報は教える必要はありません。
資料を郵送する息子さんの名前や住所のみで大丈夫です。
入居予定の方の情報は任意入力が嬉しいポイントです。
ここまでが一連の流れですが、便利機能として気になる老人ホームは『比較検討リスト』に追加しておけば、比較しやすい。
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おすすめは資料請求
なんとなく施設のイメージは分かったけど、いまいち実感が湧かない…。
そうだと思います。
- 情報量が多すぎて、逆にイメージが湧かなくなる
- 見学に行ってイメージと違ったら断りにくい
『電話での問い合わせ』や『見学申し込みをする』でも良いのですが、まずは『資料をもらう』をお勧めします。
資料(パンフレット)はインターネットよりも要約されているので、イメージも金額も分かりやすい内容になっているからです。
遠回りと思われますが、『コレ』という老人ホームの資料を見てから見学に行った方が、2度手間3度手間を省けて、納得がいく施設を選ぶことができます。
実際に使ってみた感想と口コミ
手順解説に沿って実際に私がやってみました。
他の方の口コミも合わせて参考にしてください。
実際に使ってみた
担当利用者の家族からの相談を受けました。
二人暮らしの両親を福岡に呼び寄せたい。
施設を探してほしい。
私、福岡県とは縁もゆかりもないんだけど…(ケアマネなら珍しくない相談)
やってみよう!!
そしてやってみた結果が次の通りです。
老人ホームを検索して資料請求
エリア、予算で絞って福岡県福岡市2カ所の老人ホームから資料請求をした。
確認の連絡
受付確認のメールが届きます。
資料が届く
3日で資料が届きました。
土日を挟まなかったらもっと早いかもしれません。
各老人ホームから直接郵送ではなく、紹介センターから発送されているようです。
~届いたもの~
- 2カ所の老人ホームのパンフレット
- 資料送付の案内文
- 老人ホーム紹介センターのパンフレット
見学に行く
あとは家族にパンフレットを渡して、見学の予約を取ってもらい、見学にいってもらいました。
LIFULL介護の口コミと評判
- 全く知らない土地の老人ホームも簡単検索できた
- 入所予定者の個人情報を入力しなくても良いことが一番のポイント
- その後の勧誘電話などもなかった
【検索の方法が簡単】50代 男性
初めての老人ホーム探しで、何から手をつけてよいか分かりませんでした。私は資料をもらって、自分で老人ホームに見学にいきましたが、サポートもあるようなので必要な人は使ってもよいですね。母が気に入った老人ホームを見つけれて良かったです。
【しつこい営業がない】40代 男性
保険の営業みたいにしつこい連絡がかかってくるのかと思ってたけど、全然しつこくなかった。
【老人ホームが多い】50代 女性
実家の母が老人ホームへ入所するようになりました。でも私は遠くに住んでいるので、実家の近くにどんな老人ホームがあるか分かりません。母の担当ケアマネジャーに相談したところ、こちらのLIFULL介護を紹介してもらいました。おかげで帰省した時に見学から入所まで無事に終わりました。
LIFULL介護のメリット
- 幅広く老人ホームを探すことができる
- 時間の節約ができる
- 料金は無料
幅広く老人ホームを探すことができる
ケアマネジャーが持っている情報量とLIFULL介護の情報量には天と地の差があります。
- LIFULL介護で探せる老人ホーム数は38,000件
- ケアマネは地域の老人ホーム数
でも、地域の老人ホームさえ紹介してもらば良いのでは?
そもそも居宅ケアマネの本業は『老人ホームの紹介』ではありません。
居宅のケアマネは
- 地域の老人ホームの種類や場所は知っている
- 内面までは知らない
- 在宅介護の調整を行うのが本業
私たちは老人ホームの人間じゃないから、マジで分かりません
時間の節約ができる
見学に行きたい老人ホームを絞ることで時間が効率に使えます。
老人ホームの見学には時間がかかります。
平均1時間前後+交通移動時間です。
- 施設内の見学(20分程度)
- 質問タイム(40分程度)
- 交通移動時間
ある程度、希望に沿った老人ホームを絞って見学しないと、時間の無駄となります。
料金は無料
紹介料金は無料です。
転職サイトと同じように紹介料は老人ホームが払います。
勿論、入居しなくても紹介料金を請求されることはありません。
LIFULL介護のデメリット
ケアマネである私個人の意見としてデメリットはないのですが、あえて挙げるとすれば以下の通りです。
- パソコンやスマホを使えない人には不向き
- 急ぎの人には向いていない
- 個人情報を入力しなければいけない
パソコンやスマホを使えない人には不向き
インターネットだから全国展開で老人ホームを探せるのですが、インターネットに慣れていない人にはアレルギーを起こすような課題でしょう。
この記事の通りにボタンを押していけば解決できるとは思いますが、インターネットに馴染みがないと難しいかもしれません。
急ぎの人には向いていない
どこでもいいから今日中に入所させて!
それくらい切羽詰まった状況であれば、地域の老人ホームに片っ端から電話をかけるケアマネが早いでしょう。
場所や金額などでなく、スピード重視で良ければ超高級老人ホームをすぐに提案できます。
個人情報を入力しなければいけない
LIFULL介護のサポートを受けるには個人情報を入力しなければいけません。
資料を請求、見学の予約、老人ホームの提案、いづれにしてもLIFULL介護と連絡を取るための誰かが必要だからです。
親の個人情報であれば抵抗感がありますが、家族の住所や氏名だけでもよいのでそこまでのデメリットに感じません。
ちなみに私にの場合、資料を送られたあとはしつこい勧誘もありませんでした。
ちなみに自分で検索する範囲では個人情報の入力は必要ありません。
まとめ
LIFULL介護を使えば38,000件以上の老人ホームの中から簡単に探すことができます。
それもたった5つのステップをスマホやパソコンで行うので、場所や時間の制限なく、老人ホーム探しができます。
繰り返しになりますが、ケアマネは老人ホームを探すのは本業でないので依頼があっても消極的であり、到底プロにかなうわけがありません。
どちらかというと家族が選定した老人ホームの相談をしたり、見学の同行を求める程度がよいでしょう。
無料でサポートを受けれるLIFULL介護をあなたはどう使いますか?