社会福祉士…2021年の合格率ってどれくらいだったのかな?
過去は過去。
早く勉強しちゃいなよ!
どんな年齢の人たちが合格しやすいんだろ?
俺みたいに30代は少ないよね…。
自分と比較して、自信をつけたいですね。
というわけで、今回の記事のタイトルは『 2021年、社会福祉士の合格率。社会人にも希望あり! 』これでいきましょう!
- 2021年の合格率
- 合格した人の内訳
- 社会人が合格するためにやること
2021年:社会福祉士の合格率は?
結論から言えば、2021年の社会福祉士の合格率は29.3%です。
へ~、毎年そんな感じなのかな?どんな年齢が合格しやすいんだろ?
社会福祉士の合格率
2021年はコロナ禍の影響もあり、前年より受験者数が4000人減しています。
とは言え、受験者数は減りながらも合格率に大きな差異はありません。
2018年以降の合格率は約30%で推移しています。
合格者の内訳
女性の受験者数が圧倒的に多く、合格者も女性が圧倒的に多いことが分かります。
やはり福祉系大学は18~22歳が多いため、合格者は多いですね。
一方で、社会人が多い養成施設等は負けています。
合格者の約半数は『20代の現役大学生』であることが読み取れます。
逆にいえば、いかに社会人受験者の合格率が低いのかが分かると思います。
社会福祉士の勉強方法。これで合格率30%に入る
約30 %の合格率に入るために心がけることは2つです。
満点をとる必要はない
- 1位になる必要はない
- ギリギリ点数でもよい
社会福祉士は順位を決める試験ではありません。
満点で合格しても、ギリギリで合格しても、同じ社会福祉士です。
合格できれば何点でもよい。社会福祉士になったら、しっかり頑張るから…
実際にはそうなんですよ。
合格さえすれば、経験があなたを立派な社会福祉士にさせてくれます。
だから、合格率30%にさえ入れば、点数なんてどうでもよいでのす。
シンプルな勉強方法
では60%をとる勉強方法はどんな勉強方法でしょうか?
たったこれだけです。
『あれも覚えなきゃ』『これも覚えなきゃ』と手を広げるから、一つも覚えられないのです。
それどころか、途中で挫折することになります。
シンプルに社会福祉士の試験に出るところだけを深く勉強していきましょう。
具体的な方法については『二つのポイント|社会人でも社会福祉士に合格する勉強法を公開』をどうぞ。
(まとめ)2021年:社会福祉士の合格率
2021年の社会福祉士の合格率は29.3%です。
過去を振り返っても約30%の合格率を推移しています。
社会人の方はこの合格率を見てどのように感じましたか?
『無理…』『絶対に70%に入るわ…』なんて思ってませんか?
大丈夫!勉強のやり方さえ間違わなければ、必ず合格率30%に入ります。
頑張っていきましょう!
2022年に社会福祉士の試験を受ける準備をしている人はこちらもどうぞ。