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社会福祉士の資格を取りたいんだけど、仕事もあるから通信コースで学ぼうと思います。
通信コースってどんな感じで勉強するんだろ?
勉強で分からないことがあれば電話とかで教えてくれるのかな?
社会人として働いていると大学に通えないので、通信コースを選択せざるを得ないですよね。
そこで不安に思うことは、通信コースの内容です。
通信コースがどのようなメリットをもたらしてくれるのかをハッキリさせておく必要があります。
残念ながら、こんな感じの講義を受けるイメージは捨てる必要があります。
この記事を読むことで通信課程の入学から卒業、実際の試験までの勉強方法が分かります。
4月 通信コース開始
通信とはいえ学校なので入学式がありました。
とはいえ参加は自由です。
ここで買ってはいけない教科書を5万円ほど出して買ってしまうとは…。
5月 教材配布
通信の学校より、どっさりと宿題が出されます。
- 1年半の間に全20科目のレポートを提出する
- 科目ごとに提出期限を設ける
- スクリーニングの案内(前期と後期)
- 受験対策については自宅学習なので、疑問があれば質問票で回答
案の定、大したことは教えてくれそうにありません。
私としても受験資格だけもらえればよいので、自己責任のもとで卒業までの計画をたてました。
5月 レポート添削
私の場合、学習に集中する時間を作りたかったので、20科目全てのレポートを入学年の8月までに終わらせました。
提出忘れを防ぐために、終わったレポートも全部提出しました。
スクリーニングのときに他の学生や学校の事務職員に聞いたところ、かなり異例だったようです。
肝心の中身は教材をほぼ引用です…。
8月 スクリーニング
前期4日、後期4日を通信学校でおこないます。
受験に役立つことを教えてもらえるのかと期待していました。
しかしグループワークが中心で、受験対策とほぼ関係ない内容です。
それでも受験資格をもらうための必須科目なので、形だけでも終わらせました。
10月 自宅学習開始
家庭と仕事のことで遅くなってしまったが、ついに自宅学習を開始しました。
ここから試験日までの約1年3カ月は優先順位をあげて学習をします。
詳しい勉強法についてはこちらをどうぞ。
まとめ
御覧の通り、通信コースで学んだことはほぼありません。
孤独な自宅学習をどうやって乗り切るかが最大の課題です。
しかし社会人にとっては働きながら受験資格を得れるのは有益な手段であることに違いはありません。
社会福祉士の通信コースを頑張っておられる方の参考になれば幸いです。