家族
介護保険証って親がもっているけど、あんまり見たことないな・・・。
介護保険証の見方はメチャ簡単です。
だけど個人情報がムキ出しになっているので取り扱いには気をつけてください。
ちなみに介護保険被保険者証のことを一般的に介護保険証とも呼びます。
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介護保険証を受け取る対象者
- 40歳以上65歳未満の人で認定を受けた方に交付
- 65歳以上の方には全員に交付
麦マネ
40歳から介護保険料を払うので介護保険証も交付されます。
介護保険証の見方
介護保険証ってこんな感じです。
介護保険証は保険者(市町村)によって書式が違いますが書かれている内容は一緒です。
①被保険者情報
- 本人の名前などが書いてある
- 1人につき1枚交付なので世帯主や配偶者の名前などは書いてない
- 一人ひとりにあてられた介護保険の番号
②保険者について
- あなたが介護保険料を納めている市町村の名前と番号
- 施設入所などをしている人は施設の住所と保険者が違ったりする
③要介護状態区分等
- 現在の介護度が書いてある
- 要支援1・2と要介護1・2を見間違いやすいので注意
④認定年月日
- 今の要介護度を保険者(市町村)に認定された日
⑤認定の有効期間
- 要介護認定の有効期間
- 最短で3ヶ月~最長で36ヶ月の有効期間がある
- 初めて認定を受けた方は6ヶ月が原則
⑥区分支給限度基準額
- 要介護度に応じて一ケ月あたりに使える介護保険の金額
- 例えば要介護1の方は16,692円
⑦認定審査会の意見及び サービスの種類の指定について
- 介護認定審査会でサービスの指定があれば意見として書いてある
- ほとんど場合「状態不変と見込まれるため認定の有効期間を36ヶ月とする」など有効期間を気にかけてくれている文章のみ
⑧居宅介護支援事業者もしくは介護予防支援事業者の名称
- 担当ケアマネージャー事業所名の履歴
介護保険証が届いたらどうすればよいの?
こちらの記事を参考にしてください。
介護保険証は使うタイミングは以下の通りです。
- 初めて介護の相談に行ったとき
- 更新申請の手続きを行うとき
- 途中で認定の見直しを行うとき
- 新しく介護サービスを利用するとき
それ以外の時はほぼ使わないので、紛失しないように保管しておきましょう。
老人ホームを探している人はこちらもどうぞ。
まとめ
- 現在の要介護度
- 認定の有効期間
あまり使うことはありませんがこれくらいは覚えておきましょう。
ちなみに担当ケアマネージャーが付いている人は、全て担当ケアマネージャーが把握しますので問題ありません。
担当ケアマネージャーが付いていない人(サービスも使わずに認定だけを持っている人)は自分で管理しなければ、有効期間切れを起こす可能性はありますので注意しておいてください。
\掲載介護施設数No1/
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